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京王店保坂 菜月／2021年入社Natsuki Hosaka
人と話すことが好きで、ファッションが好き。就職活動では接客業を志望し、インターンで参加したイワキメガネの仕事に惹かれて入社を決意した。お客様にご提案をするために深い知識を身に付けたいと、さまざまなメガネブランドの歴史的背景を調べるなど、勉強の毎日を送っている。
もともと接客業を志望していました。イワキメガネに入社を決めたのは、インターンの経験が大きかったです。お客様にメガネをお勧めする際のシミュレーションに挑んだのですが、それが面白くて。男性・50代など細かくタイプが指定されていて、金属アレルギーなどの条件も設定されているんです。メガネって、ファッションだけではなく医療的な側面もあるんだと気づき、奥深さを感じました。現在は店舗配属となり仕事を学んでいますが、勉強すればするほど奥の世界が見えてきて、面白さを感じています。
店舗へ配属されてまだ日が浅く、勉強の毎日を送っています。店頭でお客様のお悩みを聞き、フレームやレンズをお薦めするのですが、難しいです。フレーム一つとっても、「なんとなく似合いそう」というお勧めの仕方じゃ駄目なんです。実際にかけてみると、お顔立ちやお顔の幅にそぐわなかったり、そもそもお客様ご自身が気乗りしなかったり。その上、度数によってレンズの厚みも違います。お客様の要望をふまえて、無数の選択肢の中から候補をあげるには知識も経験も必要で、奥深い世界です。
日々、いろんなお客様と出会います。その中で、「大学生になったばかりなので、大学生活で使うオシャレなメガネを選んでほしい」というお客様が印象に残っています。ご要望は、普段使いができて、かつ、オシャレでかっこいいものということ。そこで、トレンドを押さえつつ、フレームカラーなどもお客様のイメージ、お肌の色味、好きなファッションに合わせやすいものをと、一緒に考えていくのは大変でしたが、楽しかったです。ご満足いただける1本が見つかり、喜んでもらえてことが嬉しかったです。
やはり、自分の働きかけで目の前のお客様に笑顔になっていただけることが、この仕事の醍醐味なんじゃないかと思います。メガネに一目惚れする瞬間のお顔が見られることも嬉しいですし。私のお勧めで、普段の自分では選ばないタイプのメガネをかけてもらった結果「新しい自分を発見できた」と言ってもらえることにもやりがいを感じます。お客様から直接感謝の言葉をいただける仕事ってそれほど無いと思います。「ありがとう」の言葉で、次の日からも頑張ろうって思えるんです。
先輩方には毎日、いろんな相談をします。すると、どの先輩からも「お客様にとってのベターは何か?」を考えて行動することの大事さを教わります。また、実際にそうした行動を目の当たりにします。お客様にメガネを選ぶ際にも、その人にはどんなものが一番素敵なのか、どんな見え方に改善されると一番いいのかを第一に考えている。先輩の姿を見ていると、自分も同じでありたいと思います。大変なことも多いですが、大変なことを乗り越えるために模索することに面白みを感じています。
とにかく今は、フレームやレンズの知識をもっと深めること。たくさんの経験を積むことだけを考えています。知識や経験を積み重ねて、お客様にとって快適で、オシャレと思っていただけるメガネを提案できるようになりたいです。そのために最近は、メガネの機能性やデザインだけではなく、そのブランドの背景まで調べるようになりました。その結果、お客様との会話に幅ができると思うんです。お客様に心を開いてもらい、たくさんのご相談をいただけるような、頼られる販売員になりたいです。
出社清掃やレジの整理など開店準備。
開店来店されたお客様への対応。
お昼休憩店舗の混み具合によって時間帯が変わることも。
店頭業務忙しい日は閉店までお客様対応にあたることも。
後輩への指導業務の合間をぬって、後輩へ基礎業務のOJT。
雑務備品の発注やお客様データのまとめ。
検眼練習業務の合間をぬって検眼の練習。
閉店早番の時は18時に退社。
